巻き爪とは足の爪の先端の端が内側に曲がり、皮膚にくい込んだ状態を言います。
爪を真上からみると、爪先に向け先細りになっているのも特徴です。


巻き爪は足のゆび10本すべてが巻いているケースもあります。巻き爪は親ゆびだけがなるわけではありません。
からだの重心が主にかかるのが親ゆびであるため、負担が一番かかる親ゆびが巻いたり、痛みが出たり、腫れたりとトラブルがよくでてくるようです。
「私は巻き爪ではない。」と思っている方も多いですね。巻き爪でも痛みがなかったり、膿んだりしたことがなければ 巻き爪ではないと考えてしまいますが
実は隠れ巻き爪という場合が多いです。
巻き爪は軽度から中度、重度と段階的に考えていますが、正面から見てどのくらいのカーブなのか・・・?


上段が40度 下段が50度の巻き爪で 見た目でこれ位のカーブだと参考にされてください。 これ位だと軽度の巻き爪と考えます。


これが60度と70度です。こうなると中度になり、自然には戻りません
一度ご自分の爪のカーブがどれくらいなのかお確かめになるとよいのではないでしょうか? どうぞ参考にされてください。