足の爪が原因で痛みを感じる事でもなければ 自分が巻き爪になっている事に気が付かない…というのは普通のことです。
日本人の3人に1人が巻き爪かその予備軍だと言われていますが、ご存じでしょうか?
自分の爪が巻き爪だという自覚がない方がほとんどで、膿んだり痛みを感じたりしないと足の爪に関心を持たないのが巻き爪の現状です。
一般的には爪の先が巻いて皮膚にくい込んで痛い場合と、爪の横が炎症を起こして場合によっては膿んでしまうこともあります。

爪の周辺の皮膚に異常がみられる時には 病院へ行くことをお勧め致します。
巻き爪は放置しておくと、徐々に巻きの強さが増してきます。
写真のような角度でご自分の爪を見てみましょう。巻いているなぁと思われる方は一度当サロンにお越し下さることをお勧め致します。
巻き爪は 爪を伸ばしたままだと 乾燥して巻きが強くなります。
深爪にすると体重がかかって皮膚に埋もれてしまう陥入爪(かんにゅうそう)になり、自力で爪が前に伸びない困った爪になってしまう可能性が高いのです。
まだまだいろいろなトラブルになる可能性がありますので、早めの対応がお勧めです