先週は1週間に乳児から中学生までのお子さんが爪のトラブルで来店されました。
今週もすでに3人の小・中学生が来店されています。驚きです。
コロナウイルス感染者拡大を防ぐため、学校が長くお休みになっているからだと思いますが、実際にこれだけの日数でこの人数だと、実際に今のお子様の足の爪は一体どうなっているのだろう・・と考えてしまいました。
お子様の足の巻き爪をつくってしまう原因は
1.爪の切り方が間違えている。
2.靴が足にあっていない または 履き方が間違えている。
3.歩き方が正しくない。体重移動と趾(あしゆび)先が使われていない歩行
4.先天性(遺伝)
5.体重の増加
6.内臓疾患
7.爪の病気
8.爪がはがれた後の間違えたケア
9.爪の削りすぎ
10.外反母趾などの趾の変形
11.スポーツなどの際の趾先に極度にかかる圧迫
12.ジェルネイルの溶剤の収縮
などがあります。
ただ、お子様は爪のトラブルがあってもなかなか大人に相談できないようです。
実際に親御さんに相談できず、ずっとトラブルを抱えたまま過ごすうちに、爪が変形してしまった・・という事例はあります。
お子様をお持ちの方は一度お子様の足の爪を見てあげてください。