サロンに来られるお客様との会話の中で
『巻き爪は病気かと思っていた』という言葉を聞きます。
爪が巻くのは病気ではありません。
一部分の方の中には内臓疾患から巻き爪になったいる方もいらっしゃいます。
また『巻き爪は水虫だからなってるのかと思ってた』というのも
全ての巻き爪の方が水虫というわけでもありません。
巻き爪の方の中には爪水虫になっている方もいらっしゃるのは事実です。
これまで巻き爪に興味や関心がなかったからこその
誤解や憶測が日本人の多くの方にあるのだと思います。
巻き爪の事をもっと知っていただきたい。
なぜならば、爪の変形がある事でその方の健康や生活環境を考えないといけなくなるようなことに繋がっているからです。
もちろん全てではありません。
けれどそれにしては多くの方がその対象になっているのが現実にあるからです。
日本人の生活環境は明治維新以降
髪型から服装、下着、食事、乗り物、履物に至るまですべて西洋化されました。
そして現在、足元のケアが忘れ去られており、ここ3年の間にメディアにケアの話題が取り上げられるようになってきました。
それでもまだまだ 情報が届いていない状況です。
正しい情報をより多くの方にお伝えしていきたい。
そう考えています。
話はそれてしまったかもしれません。
なので、ここでもう一度繰り返しておきます。
巻き爪は病気ではありません。
巻き爪について何かご要望がございましたら
巻き爪屋さんまでご連絡いただければとおもいます。