いよいよ6月に突入ですね。
履物がくつから草履やミュールのような趾先(あしゆびさき)の露出が増えてくるシーズンになってきますね。
そうなると巻き爪を目にするする機会も増えるかもしれません。
私が普段から3人に1人は巻き爪かその予備軍です。とお伝えしてますが、
実際にどれくらいの人が大分県で巻き爪なのか…ちょっと考えてみました。
【巻き爪の現状】
大分県の人口は約120万人
その3人に1人が巻き爪というと、なんと!40万人が巻き爪かその予備軍となります。
具体的にいえば別府市11.8万人 中津市8.4万人 日田市6.6万人 佐伯市7.2万人
臼杵市3.9万人…5市合わせても37.9万人なので、それ以上の人数と言えます。
信じがたい人数ですがそれほど多くの方が巻き爪になっているわけです。
その巻き爪の方の100人に1人が痛みを抱えているとしても、4万人が切実に困っているということになります。
巻き爪で困ってしまうのは、痛みが出ると痛みをかばって歩くため歩き方がちがってきます。
そして骨盤が歪みからだの健康不調に影響を及ぼすという事です。
また、それが原因となり、高齢者が転倒し骨折などで寝たきりになってしまう事もあります。
そういう事からも大分県内の巻き爪でお困りの方のお役に立つことが、県民の健康維持や寝たきりな方を増やさないことにお役に立てるのでは・・・?
という事も考えています。