冬の乾燥や加齢のせいで足の指先や、かかとが硬く、厚くなってしまっている方が非常に増えています。

先日来られた方はご自分でハサミを使って厚くなった角質を切り続けてたそうです。
だんだん皮膚が硬くなってきて、ハサミで切るのも難しくなってしまって ときどき痛いのよね。 私の足は硬すぎで手でヤスリをかけてくれるところに行ったけど、なかなか削れないみたいなんですよ
こういうお話でした。
足の角質が厚くなると足の感覚が鈍くなる
ので足元の危機回避がむずかしくなります。
わかりやすくいえば、角質が厚くなっている部分は踏んでいても、触れていても感じにくくなっているわけです。
足の裏の角質が厚くなっていると、立った時に足の裏に敷物を敷いているかたちになりますから、身体のバランス感覚が微妙にずれているので、大げさにいえば骨格の微妙にずれているということになります。
角質ケアが終わると決まって言われるのは
足が地面に着地した感じがする とか地面が踏めてる
と足裏の角質が厚かったかたは、少し驚いた感じでおっしゃいます
あまり厚いとケアは2度、もしかしたら3度ケアが必要な場合もありますが角質ケアをすることは無意味ではありません。